伝統家屋と河回タル(仮面)、文化財などが思い浮かぶ韓国の代表的な伝統都市である安東(アンドン)! 韓国人が国内周遊をする際に、必ず立ち寄るという場所です。安東では、現在までも昔の伝統と公演をそのまま継承しているところが多く魅力的な反面、公共交通の便があまりよくありません。地下鉄やバスなどがないため、ツアーを迷っていらっしゃる方たちに大変おすすめの日帰りシャトルバス商品として、1日で安東の主要観光地を訪れることができます。
BIG 5 観光地紹介
1. 陶山書院(トサンソウォン): 午前ツアー
韓国人なら誰もが知っている退渓李滉を追悼するために1574年に建立された寺院で、簡素に設えられた建築と、周辺の自然環境を見学しに多くの韓国人が訪れる安東の代表的観光名所です。
2. 鳳亭寺(ボンジョンサ): 午前ツアー
ユネスコ認定の世界文化遺産に登録されている山寺7ヶ所のうちの一つ、鳳亭寺(ボンジョンサ)は2019年5月に英国のアンドリュー王子が訪問したことでも話題となりました。1000年の建築史を誇る鳳亭寺(ボンジョンサ)をぜひご覧ください!
3. 燕飛院(ジェビウォン): 午前ツアー
燕飛院(ジェビウォン)は、優しくて信心深い女性ヨンイが法堂を建てる際に屋根から落ちて亡くなってしまった後、ツバメとなり空へ飛んで行ったという逸話から燕飛院(ジェビウォン)と呼ばれるようになったといいます。燕飛院(ジェビウォン)で願い事をするとヨンイが願いを叶えてくれるという言い伝えを直接確認してみませんか?
4. 河回村(ハフェマウル): 午後ツアー
安東河回村(アンドンハフェマウル)は600年間続いてきた韓国を代表する村として、戦時下を経て現在までよく保存されている場所です。河回村では昔の人々が遊んだ"河回別神グッタルノリ(仮面劇)"とソンビ(学者)の遊びとして知られる"韓国伝統花火(ソニュチュルプルノリ)"が現在まで受け継がれており、韓国の伝統生活文化や古建築などを垣間見ることができます。
5. 芙蓉台(プヨンデ): 午後ツアー
韓国の代表的な山脈である太白(テベク)山脈の端に位置する芙蓉台(プヨンデ)は、河回村(ハフェマウル)を一望することのできる自然展望台として広く知られる場所です。
6. 屏山書院(ピョンサンソウォン): 午後ツアー
河回村(ハフェマウル)から程遠くない場所に位置する屏山書院(ピョンサンソウォン)は、昔のままの姿を維持しながら周辺の美しい景観とよく合わさったとても美しい書院です。
ツアー催行最少人数
4名
予約可能な最少人数
1名
日程
1. 午前ツアー日程
08:20 安東観光予約センター(安東駅) 直結
08:30 専用車両に移動
09:05 陶山書院(トサンソウォン)に到着(1時間観光)
10:45 鳳亭寺(ボンジョンサ)に到着(30分観光)
11:30 燕飛院(ジェビウォン)に到着(20分観光)
12:00 安東観光予約センター(安東駅)に到着、解散
2. 午後ツアー日程
12:50 安東観光予約センター(安東駅) 直結
13:00 専用車両に移動
13:20 安東ターミナル経由
13:40 芙蓉台(プヨンデ)に到着(30分観光)
14:20 河回村(ハフェマウル)に到着(1時間20分観光)
15:50 屏山書院(ピョンサンソウォン)に到着(30分観光)
17:00 安東観光予約センター(安東駅)に到着、解散