北朝鮮軍と韓国軍が一線を基準に配置されている世界で唯一の共同警備区域を訪れるツアーです。予約順位第1位の板門店は訪問人数が制限されており、すぐに締め切られるため、お早めにご予約ください。専門の英語ガイドによる詳しく丁寧な説明を聞きながら板門店を訪問することのできる唯一のツアーです。オプションとして、すぐ隣に位置するDMZ(非武装地帯)まで見学するのがおすすめです。
JSA(共同警備区域)
2018年、北朝鮮の金正恩(キム·ジョンウン)国務委員長と、韓国の文在寅(ムン·ジェイン)大統領が実際に会い、朝鮮半島の未来について会談を行った場所です。北朝鮮軍と韓国軍が線一つを挟んで両側に配置されている風景を見学することができます。
統一大橋(トンイルテギョ)
統一大橋の北側は市民統制区域であり、DMZの最初の関門所です。年齢、性別、民族に関係なく、ここを通る全ての者は許可を受けて通過しなければなりません。
自由の家
自由の家は線の北側、北朝鮮に位置しています。ここはJSAでパスポートを携帯している外国人観光客に限りご入場いただけます。
臨津閣(イムジンガク)
臨津閣(イムジンガク)は朝鮮戦争(1950~53)の悲痛な嘆きが集う場所として、1972年に北朝鮮の失郷民のために建てられました。今では観光名所として広く知られており、板門店のように複雑な許可手続きを必要としない観光地として、京畿道で外国人観光客の方々が最も多く訪れる場所となりました。
第三トンネル
朝鮮戦争時、北朝鮮側から南側に移動するために掘られたトンネルで、約1.6kmの長さです。
• トンネル内部では写真撮影不可のため、貴重品およびカメラは無料保管ボックスに保管してください。
• 道がだんだん狭くなりますので、閉所恐怖症のある方は参加をおすすめしません。
• トンネル観覧後は、外に位置する映像館と展示館もご観覧ください。
都羅展望台(トラチョンマンデ)
他の統一展望台とは異なり、展望台内部への出入りできませんが、建物の後ろ側から北朝鮮の地を眺めることができます。
• 小銭を入れて望遠鏡を使い、北朝鮮を眺めてみてください。
予約最少人数
1名
* 当旅行商品は、プライベートツアーでの進行が可能です。
詳細はお問い合わせください。→ お問い合わせ
日程
- 火~金: 08:10プレジデントホテル出発
- 土: 07:50プレジデントホテル出発
• プレジデントホテル → 統一大橋 → パスポート及び身分証検査 → 板門店概要説明 → 板門店 → 自由の家 → 軍事停戦会議室 → 第3哨所 → 帰らざる橋 → 臨津閣 → 昼食 → 臨津閣 → 統一大橋 → パスポート及び身分証検査 → DMZ 映像館および展示館 → 第三ンネル → 都羅展望台 → 都羅山駅 → 紫水晶センター → 明洞で降車